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今の日本を海外で批判する卑怯。
社会コラム / KOJI(qtdreamjp)
村上春樹が東電と「効率社会」批判 スペインでのスピーチ内容に賛否両論
http://www.j-cast.com/2011/06/11098170.html


世界的作家の村上春樹さんが2011年6月9日(現地時間)、スペインのカタルーニャ国際賞授賞式でスピーチした。大震災で原発事故を起した東電を批判し、効率を求めてきた社会に疑問を投げかけた。ネット上では、賛否両方の意見が寄せられている。
グレーのジャケットをまとった村上さんは約22分間、よく通る低い声で身振り手振りをまじえながら日本語で話した。

■「核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」
スピーチの話題は必然的に、3月11日に東日本を襲った大地震のことに及んだ。村上さんは「大地震で日本人は激しいショックを受けたが、結局は復興に向けて立ち上がっていくだろう。壊れた家屋は建て直せるが、倫理や規範は簡単に元通りにはできません」などと指摘した。
その矛先は、原発事故を起した東京電力に向かう。原発事故による悲惨な結果を招いたのは、建設した者が津波を予想していなかったことなどを挙げたうえで、「何百年かに一度あるかないかという大津波のために、大金を投資するのは、営利企業の歓迎するところではなかったから」「政府も、原子力政策を推し進めるために、その安全基準のレベルを下げていた節が見受けられます」などと批判した。
ただし、こうした「歪んだ構造」を「許してきた」、「黙認してきた」国民にも責任があり、加害者であると表現した。広島に落とされた原子爆弾を引き合いに、「核」への拒否感が揺らいだのは「効率」ではないかと持論を展開。「我々日本人は核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった。それが僕の意見です」「『効率』や『便宜』という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。我々は力強い足取りで前に進んでいく『非現実的な夢想家』でなくてはならない」などと述べた。

■「僕らは簡単に『効率』を捨てることができるのだろうか」
スピーチの様子は、テレビ朝日がwebサイトで動画を掲載しているほか、毎日新聞がweb版でスピーチ全文を掲載し、ネット上で注目を集めた。2011年6月11日16時現在、毎日新聞の記事は、異例とも言える1万回以上がツイートされているほどだ。
スピーチの内容に対して、賛否の意見が寄せられている。肯定的な意見は「原発反対について、きちんとメディアで話すことは、責任も生じるかもしれないが、やっぱり必要なことだと思う」「脱原発を望む人たちが感じていることを村上節に翻訳してスピーチしてくれた気がする」「しっくり来た。あと自分自身にも非難の目を向けるって視点は意外と見過ごされてるから」「村上さんが本当に言いたいことは『効率』でなにもかもを語ってしまうことの愚かしさなんじゃないか」といったものだ。
一方で、批判的な意見や疑問も少なくない。「『効率』だけを求めて生きてきたから、このような事故を引き起こしてしまったんだろうか。たとえそうであっても僕らは簡単に『効率』を捨てることができるのだろうか」「彼自身が被災地にいたのなら、もっと違う角度で切り込みが出来ただろうに残念」「そんなに発言力があるのに反原発を叫ばなかったの?」「(想定の有無や効率よりも、東電の)事後の対応のまずさも大きいのでは」「外国で言わずに日本のマスコミの前で言ってください。インタビューを生中継で受けてその場で話して下さい」などだ。

■2009年にはイスラエルでのスピーチが物議
村上さんはメディアへの露出の少ない作家だが、2009年2月にはイスラエルで行われたエルサレム賞の受賞式でスピーチし、話題を集めた。当時、ガザの騒乱でイスラエル政府が非難されている中で、出席すべきではない、との批判もあった。
スピーチの中で村上さんは「もしここに硬い大きな壁があり、そこにぶつかって割れる卵があったとしたら、私は常に卵の側に立つ」と言い、個人と社会のあり方を「卵」と「壁」にたとえた。
このスピーチは欧米マスコミから、イスラエル政府のガザ攻撃を非難したものだという受け止めが出るなど、世界的な注目を集めた。



今、日本の中では脱原発ブームが沸き起こっている。それは、原発が事故を起こしたことによって、反発しているだけのカジュアル反原発である。中には、将来にかけて、原発からの脱却を行うためにどのようなエネルギー政策を現実的に考えている方もいらっしゃることは事実である。また、先日、所属事務所を自ら退社し、男気を魅せた俳優もいる。
だが、多くの原発からの脱却を主張する者たちは、原発によって、発電されている電力量を賄う代替発電源を現実的に示すことができていない。それでは、カジュアル反原発と同じである。自然エネルギーへの移行を行うにしても、開発が進んできていない現状では、絵に描いた餅である。
それよりも、今はどのような形で事故によって生じた電力不足を補うか、また、我々国民の生活も見直しを迫られる事態であることはいうまでもない。
そして、この発言である。いかにもまっとうな発言のようであるが、いまさら、何を主張しているのか。その「加害者」の国民であるこの作家は何を考えているのか。時に海外で物議を醸しだす発言を繰り返しているようであるが、そのような主張は日本国内で主張すべきである。
つまり、海外でしか、主張しないのであれば、卑怯であり、その主張に正当性を疑問に思わざるを得ない。自らのことで過去を振り返って、悔やむ事は反省につながる。だが、国全体のことを批判するのに過去を振り返り、悔やむような発言をしても何も生み出さない。
返って、現段階での活動を阻害することになりかねないと思われる。原発政策を今まで推進してきた日本に住み、その日本の中で活動してきているのであれば、この作家のような発言は日本国内で行うべきであり、それをしないのであれば、政治に対してメッセージを出すべきである。それが、主権者たる日本国民が行うべき姿であるはずである。
世界に対して、日本は今回の原発事故でどのような対応をするのか、また、国民がどのようなエネルギー政策を求めているのかが問われているのである。そして、震災で被災し、疲弊している日本に対して、自らも「加害者である」日本国民に追い打ちをかけるメッセージは日本国民を代弁したとは言い難い。日本の国内で反原発のデモにでも参加して、同じようなことを言え。



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Category : 社会コラム | Comments [1] | Trackbacks [0]

今の反原発派のマズイ所は「代替エネルギーについての提案」を「風力」「地熱」「太陽光」で「完結」してしまっているという事。
この3つだけでは原発の代替にはならないのです。

ひどいのになると「原発全部止めて火力発電で賄えばよい。」という意見。

二酸化炭素排出削減という国際的協調体制に真っ向から逆行する愚かな主張であると思います。

さらに酷いのは「地球温暖化は原発推進派の捏造!故に二酸化炭素はいくら出しても良い。」という主張。
科学的根拠全くナッシングの主張をされても困るのであります。

今の反原発ムーブメントは「百害あって一利無し。」であります。

平作 | 2011年6月12日 06:45








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